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2026.06.11
あじさいの色
みなさん、こんにちは。
東海地方(とうかいちほう)も梅雨入り(つゆいり)し、雨の日がふえてきました。
どんよりとした天気が続(つづ)き、少し気もちがしずみがちでしたが、先日(せんじつ)美(うつく)しいあじさいを見つけ、心が晴(は)れやかになりました。
梅雨(つゆ)の花といえば、あじさいを思いうかべる人も多いのではないでしょうか。
色(いろ)とりどりの美(うつく)しいあじさいですが、実(じつ)は、おなじ品種(ひんしゅ)でもそだつ環境(かんきょう)によって色が変(か)わることがあります。


ではなぜ同(おな)じ品種(ひんしゅ)なのに色が変(か)わるのでしょうか?
この現象(げんしょう)にはあじさいの色(いろ)のベースとなる「アントシアニン」という色素(しきそ)が関係(かんけい)しています。
このアントシアニンは、ふつうは赤なのですが、酸性(さんせい)の土壌(どじょう)から溶(と)けだす「アルミニウム」と反応(はんのう)すると青に変化(へんか)します。
土壌(どじょう)のpHで色を変化(へんか)させるなんて、あじさいは自然(しぜん)のリトマス試験紙(しけんし)ですね。
あじさいが土壌(どじょう)のpHによって色を変化(へんか)させるように、みなさんの心(こころ)も天気で色が変(か)わるでしょうか?
梅雨(つゆ)で雨の日が続(つづ)くとブルーな気分(きぶん)になる?
そんな時は、美(うつく)しいあじさいを探(さが)しに行ってみてはいかがでしょう?
根づく(ねづく)土壌(どじょう)によって色を変(か)える。そんなあじさいを眺(なが)めれば、みなさんの心の色も明るく変化(へんか)するかもしれませんね。


