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2025年10月

2025.10.20

こだわりの逸品(いっぴん)

 今年(ことし)の夏(なつ)に、思(おも)わず衝動(しょうどう)買(か)いをしてしまいました。
それは、こちらのタンブラーです。

 

数年前(すうねんまえ)に友人(ゆうじん)を通(つう)じて知(し)り合(あ)った葉拓書道家(※)の個展(こてん)を
訪(おとず)れる機会(きかい)に恵(めぐ)まれ、
(ひ)しぶりに書(しょ)の世界(せかい)に触(ふ)れてきました。
数々(かずかず)の作品(さくひん)の中(なか)でも、
とりわけ「一」(いち)という作品(さくひん)に強(つよ)く心(こころ)を惹(ひ)かれました。
作品(さくひん)の解説(かいせつ)を読(よ)むことで、
葉拓書道家(※)の創作(そうさく)に込(こ)めた想(おも)いがいっそう深(ふか)く伝(つた)わってきました。

 

~芸術(げいじゅつ)の道(みち)を真剣(しんけん)に歩(あゆ)むようになってから、
「一」(いち)という数字(すうじ)に強(つよ)く惹(ひ)かれるようになった。

作品(さくひん)を創造(そうぞう)し、活動(かつどう)を広(ひろ)げていくこと。

それは、ゼロから「一」(いち)を生(う)み出(だ)すということそのもの。

カタチのないものに命(いのち)を吹(ふ)き込(こ)み、自(みずか)らの道(みち)を切(き)り拓(ひら)く。

目指(めざ)すべきは、ナンバーワンでなければ意味(いみ)がない。

そして、オンリーワンであることこそが、本当(ほんとう)の価値(かち)なのだ。

今(いま)もなお、道半(みちなか)ば。

長(なが)く続(つづ)く一人旅(ひとりたび)の途中(とちゅう)である。~

 

「一」(いち)がプリントされたこだわりの逸品(いっぴん)を紹介(しょうかい)させていただきました。

 

(※)葉拓書道家(はたくしょどうか):植物の葉を用いて書道の技法を応用したアーティスト

2025.10.08

秋(あき)の夜(よる)に歩(ある)く 修善寺(しゅぜんじ)の竹林(ちくりん)の小径(こみち)

 静岡県(しずおかけん)伊豆市(いずし)にある修善寺(しゅぜんじ)は、
秋(あき)になるととても涼(すず)しく、美(うつく)しい町(まち)になります。

とくに「竹林(ちくりん)の小径(こみち)」とよばれる道(みち)は、
夜(よる)になると光(ひかり)につつまれ、
まるで夢(ゆめ)の中(なか)を歩(ある)いているようです。

小径(こみち)には高(たか)い竹(たけ)がまっすぐのび、
夜風(よかぜ)が竹(たけ)をゆらす音(おと)がとても心地(ここち)よく聞(き)こえます。

秋(あき)の夜(よる)は空気(くうき)がすみ、竹(たけ)のあいだから見(み)える月(つき)もとてもきれいです。

竹林(ちくりん)の近(ちか)くには足湯(あしゆ)👣があります。
あたたかいお湯(ゆ)に足(あし)をひたしながら、
ライトアップされた川(かわ)を見(み)る時間(じかん)は、とてもぜいたくです

観光客(かんこうきゃく)や地元(じもと)の人(ひと)たちが、
秋(あき)の夜(よる)を楽(たの)しんでいます。

また、修善寺(しゅぜんじ)では、切(き)り絵(え)を使(つか)った
影絵(かげえ)の展示(てんじ)も行(おこな)われています。
竹(たけ)の光(ひかり)にうつる切(き)り絵(え)の影(かげ)は
とても幻想的(げんそうてき)で、日本(にほん)の美(び)を感じることができます。

静(しず)かな秋(あき)の夜(よる)、
竹林(ちくりん)の小径(こみち)を歩(ある)き、足湯(あしゆ)であたたまり、
影絵(かげえ)を見(み)ながら過(す)ごす時間(じかん)は、
心(こころ)に残(のこ)る旅(たび)の思(おも)い出(で)になるでしょう。

2025.10.04

新入生がやってきた!!

こんにちは!
朝晩(あさばん)涼(すず)しく、秋(あき)🍂めいてきましたね

Grandeur Global Academy 沼津校 (ぬまづこう)には、
各国(かっこく)から17名(めい)の留学生(りゅうがくせい)-2025年(ねん)10月期生(がつきせい)-がやってきました👏

地域(ちいき)の学習者(がくしゅうしゃ)5名(めい)の方(かた)と一緒(いっしょ)に
オリエンテーションに参加(さんか)しています。

中国(ちゅうごく)、台湾(たいわん)、インド、ミャンマー、パキスタン、ネパール、スリランカ、バングラデシュ、ウズベキスタンからの
みなさんですが、日本語(にほんご)でコミュニケーションをとりながら和気(わき)あいあいとした雰囲気(ふんいき)で
ひらがな、カタカナ、漢字(かんじ)の練習(れんしゅう)や学校(がっこう)のルールを確認(かくにん)しました。

授業(じゅぎょう)で使(つか)うiPadの設定(せってい)も難(なん)なくこなし、
使い方(つかいかた)も先生(せんせい)たちより上手(じょうず)でした(笑)



旅(たび)の疲(つか)れや、寮生活(りょうせいかつ)、慣(な)れないことの連続(れんぞく)で大変(たいへん)だと
思(おも)いますが、ゆっくり慣(な)れてほしいです。

今後(こんご)さらに21名(めい)の2025年10月期生のみなさんが来日(らいにち)する予定(よてい)です。
気(き)をつけて来(き)てくださいね

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