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お正月～♪

から始まるこの歌、日本人であれば誰もが歌えることでしょう。
子ども達が新年が来るのを楽しみにしている歌なのですが、
大人になると年末(ねんまつ)まで残り少ない日数(にっすう)で
仕事も大掃除(おおそうじ)も終わらせなければならない、と
焦(あせ)る気持ちが強くなります。

さて、3年前のblogで年(とし)の瀬(せ)のことを「師走（しわす）」
とも表現(ひょうげん)することを紹介(しょうかい)しましたが、
なぜこの漢字を使うか知っていますか？
https://grandeur.world/jp/blog/2022/12/26907/

いろいろな説(せつ)があるようですが、この「師」はお寺のお坊(ぼう)さんの
ことを表(あらわ)していて、12月はお坊(ぼう)さんが忙(いそが)しく
走り回っていることから、この漢字になったと言われています。

もっとも、先生のことを教師(きょうし)とも言うので、
「先生たちが忙(いそが)しく走り回っている月」
と覚(おぼ)えてもいいかもしれません。

2026年はどんな年になるでしょうか。
みなさん、よいお年を。