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2026.10.01
「おはぎ」と「ぼたもち」、ちがいを知っていますか?
秋の※お彼岸(ひがん)になると、スーパーや和菓子屋(わがしや)さんで「おはぎ」を見かけることがふえます。
一方、春のお彼岸(ひがん)には「ぼたもち」がお店にならびます。
「おはぎ」と「ぼたもち」は、どちらも、もち米(ごめ)やうるち米(まい)を炊(た)いてつぶし、あんこなどでつつんだ和菓子(わがし)です。
おなじものなのに、なぜなまえがちがうのでしょうか?
「おはぎ」
春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」
むかしから、春のお彼岸(ひがん)には「ぼたもち」、秋のお彼岸(ひがん)には「おはぎ」と呼(よ)ぶのが一般的(いっぱんてき)です。
なまえの由来(ゆらい)には、季節(きせつ)の花が関係(かんけい)しています。
春の「ぼたもち」は、春に咲く「牡丹(ぼたん)」の花から名づけられたといわれています。
牡丹(ぼたん)は大きくて、はなやかな花なので、ぼたもちも「牡丹(ぼたん)」の花を
イメージして、少し大きめに作ることがあるそうです。
「牡丹の花」

一方、秋の「おはぎ」は、秋に咲(さ)く「萩(はぎ)」の花が由来(ゆらい)です。
萩(はぎ)の花は小さくかわいらしいため、おはぎも小さめにに作ることが多かったといわれています。
「萩の花」
私が子どものころは、亡(な)くなった母がよく作(つく)ってくれたものです。
なつかしい( ´∀` )
今年(ことし)は「おはぎ」を買って食べました(^O^)
このお彼岸(ひがん)の時期(じき)におはぎやぼたもちを食べて、ぜひ季節(きせつ)の花やご先祖様(せんぞさま)に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」。
そんな小さなちがいを知るだけで、いつもの和菓子(わがし)が、少しとくべつなものに感(かん)じられるかもしれません。
※お彼岸(ひがん):春分(しゅんぶん)の日[3月20日ごろ]と秋分(しゅうぶん)の日[9月22日ごろ]の7日間、ご先祖様(せんぞさま)に食べものをお供(そな)えしたりして、感謝(かんしゃ)や尊敬(そんけい)を表(あらわ)す日本の仏教(ぶっきょう)行事(ぎょうじ)です。

