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2025.10.08
秋(あき)の夜(よる)に歩(ある)く 修善寺(しゅぜんじ)の竹林(ちくりん)の小径(こみち)
静岡県(しずおかけん)伊豆市(いずし)にある修善寺(しゅぜんじ)は、
秋(あき)になるととても涼(すず)しく、美(うつく)しい町(まち)になります。
とくに「竹林(ちくりん)の小径(こみち)」とよばれる道(みち)は、
夜(よる)になると光(ひかり)につつまれ、
まるで夢(ゆめ)の中(なか)を歩(ある)いているようです。
小径(こみち)には高(たか)い竹(たけ)がまっすぐのび、
夜風(よかぜ)が竹(たけ)をゆらす音(おと)がとても心地(ここち)よく聞(き)こえます。
秋(あき)の夜(よる)は空気(くうき)がすみ、竹(たけ)のあいだから見(み)える月(つき)もとてもきれいです。
竹林(ちくりん)の近(ちか)くには足湯(あしゆ)👣があります。
あたたかいお湯(ゆ)に足(あし)をひたしながら、
ライトアップされた川(かわ)を見(み)る時間(じかん)は、とてもぜいたくです
観光客(かんこうきゃく)や地元(じもと)の人(ひと)たちが、
秋(あき)の夜(よる)を楽(たの)しんでいます。
また、修善寺(しゅぜんじ)では、切(き)り絵(え)を使(つか)った
影絵(かげえ)の展示(てんじ)も行(おこな)われています。
竹(たけ)の光(ひかり)にうつる切(き)り絵(え)の影(かげ)は
とても幻想的(げんそうてき)で、日本(にほん)の美(び)を感じることができます。
静(しず)かな秋(あき)の夜(よる)、
竹林(ちくりん)の小径(こみち)を歩(ある)き、足湯(あしゆ)であたたまり、
影絵(かげえ)を見(み)ながら過(す)ごす時間(じかん)は、
心(こころ)に残(のこ)る旅(たび)の思(おも)い出(で)になるでしょう。