Blog
2025.11.14
日本の映画館に行ったことはありますか?
こんにちは、ポテトです!
私は海外に行くとき、いつも「映画館で映画を観る」「本屋に行く」「図書館に行く」をしたいと考えています。
その国の文化に触れることができる気がするからです。
日本で海外の映画が公開されるとき、韓国、中国、香港、アメリカが多いです。
小さい映画館だと、フランスやイランなどの映画を公開していたりします。
そんな中、ここ数年で、とある国の映画の上映が増えています。
どこの国のことか、わかりますか?
正解はインドです!
日本では1998年に「ムトゥ 踊るマハラジャ」というスーパースター•ラジニカーント主演のタミル映画が大ヒットしました。
それから約20年後、また新たなインド映画が日本で大ヒットしました。
なんの映画か、わかりますか?
正解はバーフバリです!
ラージャマウリ監督、主演はプラバース、テルグ語の映画です。
私はバーフバリが大好きで、20回ほど映画館に行きました。
そしてこのバーフバリをきっかけに、どんどん色んなインドの言語の映画が公開されていくようになりました。(これまでも映画関係者の方々が公開にこぎつけてくださってきましたが、明らかに規模が大きくなりました。感謝です!)
今ではたくさんのファンと配給会社の努力のおかげで、インド映画を日本で見ることはそれほど苦労しなくともよくなりました。良い時代です。
そんなバーフバリ エピック版が、インド、アメリカ、日本の3カ国のみで2025.12.12に公開されます。
吹き替えではなく、その国の言葉のまま公開されるというのは、本当にすごいことなんです。
ぜひ、見に行ってみてください。
なんと、沼津のららぽーとでも見ることができます!
上映時間:3時間45分
チケット:3,000円
沼津でも上映するなんて、本当にうれしいです!
見に行ったら、ぜひ教えてください。
愛と信頼の花輪を捧げます![]()
2025.11.07
散歩しよう、雲を見上げよう
みなさん、こんにちは!お久しぶりですトマトです🍅
最近、どんどん寒くなってきていますが、体調はどうですか?
寒くなってきれいるけれど、ずっと家の中にいるのは”もったいない”ですよ!
外に出て、冬の空を見上げてみましょう!面白い発見があるかもしれません。
この前、夜の空を見上げたら、すごくきれいな満月(まんげつ)が出ていました。
月には、不思議(ふしぎ)な雲(くも)がかかっていて、思わず写真をパシャリ📷

この雲、日本では「地震雲(じしんぐも)」なんて言ったりもするんです。
「え!?本当に地震が来ますか!??」Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)←
大丈夫です!科学的(かがくてき)にはわかっていません。でも、その不思議な形の雲から、「もしかしたら悪いことが起こるかもしれない。」と気を付けて生活していたんですね。
このように、昔の日本人は、雲の形からいろいろな事を読んでいたんです。
たとえば、
🌙 朧月(おぼろづき)の次の日は雨
月がぼんやり見える夜は、空に薄(うす)い雲(くも)があることがわかります。なので、雨(あめ)が近(ちか)いと天気を予想(よそう)していました。
⛰️ 山に笠雲(かさぐも)がかかると雨
富士山(ふじさん)に帽子(ぼうし)みたいな雲(くも)がかかった次の日は雨が降るんです。雲がたくさんの雨を含(ふく)んでいるから、雲が重たくなって、山の上にのるから雨だと分かるそうです。
昔の人は、天気予報(てんきよほう)をスマートフォンで見られないことから、自然を観察して天気を予測していたんですね。
いかがだったでしょうか?みなさんの国には、こういう天気の言い伝えはありますか?
いろいろな国の言い伝えを調べてみるのもおもしろいと思いますよ。
それでは、今回はこの辺で。サラバ! 三(´っ・ω・)っ
2025.10.30
秋に込められた日本人の感性
みなさん、こんにちは。
長(なが)く続(つづ)いた夏(なつ)の暑(あつ)さがようやく落(お)ち着(つ)き、
朝晩(あさばん)の空気(くうき)に秋(あき)の気配(けはい)を感(かん)じるようになりました🍂。
一年(いちねん)のうちで最(もっと)も過(す)ごしやすいこの季節(きせつ)、
皆(みな)さんはどのようにお過(す)ごしでしょうか。
日本語(にほんご)には「食欲(しょくよく)の秋(あき)」、「スポーツの秋(あき)」、
「読書(どくしょ)の秋(あき)」、「芸術(げいじゅつ)の秋(あき)」といった表現(ひょうげん)があります。

秋(あき)の楽(たの)しみ方(かた)を語(かた)る言葉(ことば)の豊(ゆた)かさは、
他(ほか)の季節(きせつ)には見(み)られない際立(きわだ)った特徴(とくちょう)です。
例(たと)えば「食欲(しょくよく)の春(はる)🌸」や「スポーツの夏(なつ)🏄」、
「芸術(げいじゅつ)の冬(ふゆ)☃️」といった言(い)い方(かた)は、ほとんど耳(みみ)にしませんよね。
同(おな)じ活動(かつどう)でも、一年(いちねん)のうちどの季節(きせつ)に行(おこな)うかによって印象(いんしょう)が変(か)わります。
では、なぜ秋(あき)だけが特別(とくべつ)に「〇〇の秋(あき)」と呼(よ)ばれるのでしょうか。

調(しら)べてみると、その理由(りゆう)は気候(きこう)にあるようです。
秋(あき)は、暑(あつ)さがやわらぎ寒(さむ)さもまだ厳(きび)しくない、
まさに多(おお)くの活動(かつどう)に適(てき)した季節(きせつ)。
夏(なつ)の暑(あつ)さで落(お)ちていた食欲(しょくよく)も戻(もど)り、
屋外(おくがい)で体(からだ)を動(うご)かすにも快適(かいてき)です。
このように心身(しんしん)ともに充実(じゅうじつ)しやすい季節(きせつ)だからこそ、
人々(ひとびと)はさまざまな楽(たの)しみを「秋(あき)」と結(むす)びつけて表現(ひょうげん)してきたのです💡
では、同(おな)じく過(す)ごしやすい春(はる)には、なぜ「芸術(げいじゅつ)の春(はる)」や
「読書(どくしょ)の春(はる)」といった言葉(ことば)がないのでしょうか。
理由(りゆう)を考(かんが)えると、日本人(にほんじん)の感性(かんせい)や文化観(ぶんかかん)が見(み)えてくるかもしれません。
機会(きかい)があれば、ぜひ皆(みな)さんと一緒(いっしょ)にその答(こた)えを考(かんが)えてみたいと思(おも)います🎵
それぞれの秋(あき)の楽(たの)しみ方(かた)を見(み)つけ、心豊(こころゆた)かな季節(きせつ)をお過(す)ごしください🍁

- 1 / 88
- »

